ウップヘムタのファブリック【教室の作品】

ウップヘムタ（Opphämta）のたて糸がなくなりましたので、黒をセットしました。
素材はコットリン（綿麻混紡糸）で、幅は45cmです。

よこ糸にはコットリンとウールを使います。ウールは約70色から選べます。

こちらは、バッグに仕立てるために織ったサンプルです。この技法は、布の裏を見ながら織りすすめます。

ちなみに、布の表はこんな感じです。（織機の下にもぐりこんで、撮影してみましたが、わかりますでしょうか？）

使用するのは、ダマスク装置のついた織機（ドロールーム）です。2種類の綜絖を使うのが特徴で、それぞれのたて糸が2種類の綜絖を通っています。

模様を入れるときには、手前のハンドルを操作します。図面を見ながら、ハンドルを下へ引っ張って、開いたところによこ糸を入れます。

バッグやクッションカバーを仕立てるのにおすすめです。

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ですが、私は「ほうきカバー」に仕立てました。

「これでお掃除が楽しくなる♪」と思ってつくりましたが、かわいすぎて使えません。

……あかんがな