2023-11-05

七島藺ワークショップ【お知らせ】(終了)

*七島藺ワークショップは終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。

11月17日(金)と19日(日)に開催するワークショップのお知らせです!(申込受付は終了しました。11/13追記)

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九州・国東半島の貴重な作物「七島藺(シチトウイ)」を使ったワークショップを開催します。作品は「鍋敷き」か「しめ飾り」をお選びいただけることになりました。(11/5追記)

鍋敷きの見本
しめ飾りの見本

講師には、大分県国東市にある農家民宿「草結い(くさゆい)」の田端育代さんをお招きして、「鍋敷き」「しめ飾り」の作り方をレクチャーしていただきます。

2019年に大阪から国東半島へ移住し「七島藺農家」兼「七島藺作家」になられた田端さんの、楽しいお話を聞きながら、鍋敷きづくりを楽しみましょう!


開催日:11月17日(金)、11月19日(日)

時間:10:00〜13:00

参加費:4,000円(講習代、材料費)

場所:LAILA(大阪府東大阪市箱殿町5-12, 1F)

お申し込みの受付は終了しました。(11/13追記)


\講師・田端さんからのメッセージ/

「七島藺(シチトウイ)」はカヤツリグサ科の植物で、畳表となる草です。非常に丈夫なことから、柔道の畳として利用されてきました。よく知られている「い草」の断面は「丸い」のに対し、七島藺の断面は「三角」の形をしています。

現在、大分県の国東市が日本で唯一の七島藺の産地となっており、市内で約5件の農家さんが七島藺を育て、畳表を織っています。

国東市でしか育てていない貴重な七島藺を、もっと多くの方に知って欲しいと思います。


皆さまのご参加をお待ちしております。

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